事業案内

私たちは愛知県名古屋市・静岡県静岡市・東京都板橋区に営業所を構え、
東海地方・関東圏を中心に空調機および、熱源機の保守・修理・整備・販売・取付・業務を行っています。

保守・点検

空調機、熱源機など機器の異常を事前に察知し、初期の性能を維持しながら機器の耐用年数の長期化が可能になります。
「送風系統部品」「ドレン系統部品」「冷媒系統部品」「電気・電子部品」の4点に分けて点検を行います。
フロン漏洩点検でフロン漏えいを早期発見、また最小限にすることを目的としています。

整備

定期的な整備はエネルギー消費効率の低下を防止します。
・点検にて発覚した不具合箇所の部品交換
・機器が異常をきたす前に、予防保全としての部品交換
・室内機や室外機の熱交換器のクリーニング(薬品洗浄)を行い、熱交換率の向上に繋げていきます。
・フロンガス回収作業
※フロンガスの回収や充填には有資格者が必要です。

報告書・見積書作成

担当者が、お客様に対し報告書から整備提案、修理提案、見積書まで一連の書類作成を行います。
事務作業の効率化、デジタル化に努めています。

治具について

治具とは作業の補助の役割を果たす道具で、効率の良い作業をするのに必要な道具です。

日常、我々が行う業務において「どうしよう」「困ったな」「便利に出来る物があればな」「簡単に出来ないかな」と思う場面に遭遇する時が有ります。

市販で発売されている便利な道具もありますが、この状況、場面、場所だけに使用出来る、適した道具は中々なく、そんな時に治具を作成して作業の手間を削減し、簡素化する又、作業時間を短縮し生産性を上げる様に日々努めており、工場内には、治具を作成する為の工作機械をはじめとした機材を完備しています。

『治具作りにこだわる理由』

発想を形に変える事は、決して簡単な事ではなく失敗と成功を繰り返して治具としてようやく使用できるようになります。

”なぜ手間暇かける事をするのか?”

工作機械、機材を使用して治具を作成していく過程において、「形はどうする」「どんな手順で、方法で」
「削る」「切る」「穴を空ける」「くっつける」、見て、聞いて、触って、嗅いで、感じて、五感を働かせ、想像していく。

治具として使い物にならない駄作を作成したとしても、その過程において製作者の発想、想像力、感性は決して無駄になることは無く、我々の本業である、保守メンテナンス、整備業務において大切にしている”気付き”の力を高められる。

治具作りを通じて、色々なことに興味を持つことの大切さ治具作りにこだわる理由がそこにある。

【発想と想像力、感性を磨く】